// // X68k MXDRV PDX extractor for Win32 // // pdx2pcm Version 2.00β // // Copyright (c) 1991-2000 Hideaki `ArctanX' TANABE // 【概要】  PDL ファイル中の PCM ファイルのファイル名に従って、MXDRV 用の PDX ファイルを 展開するプログラムです。PDX ファイルと PDL ファイルをセットで保管することで、 PDX ファイルとPCM ファイル群との間をいつでも行き来できます。 【環境】  Windows2000で動作を確認しました。Win95/98でも多分大丈夫だと思います。 もしダメだったら、ご連絡ください(ただし対策が打てるかどうかは不明(汗;))。 【インストール】  アーカイブファイルを展開し、pdx2pcm.exe を path の通ったところに置いて下さ い。iniファイルは作りませんし、レジストリもいじりません。 【必要なもの】  展開したい PDX ファイルと、その PDL ファイル 【使用例】  DOSプロンプトやシェル等のコマンドラインから、  % pdx2pcm nag00.pdx nag00.pdl と入力する。  この場合はカレントに nag00.pdx と nag00.pdlがないとダメです。カレントにない 場合は、フルパスで指定して下さい。拡張子は省略できます。その場合は、第 1 パラ メータには「.PDX」、第 2 パラメータには「.PDL」が補われます。  使い方を忘れた時は、pdx2pcm と入力すれば、簡単な使い方が表示されます。  また、3 つ目のパラメータとして、PCM No. を指定することができます。このとき は、指定された No. の PCM ファイルだけを PDL ファイルの PCM ネームリストに 従って、PDX ファイルから展開します。 [例] % pdx2pcm Bos.Pdx Bos.Pdl 18 と入力すると kick3.6 という PCM ファイルが取り出せる。 【注意】 バグがきっと、まだあります。見つけた方は、連絡していただけると有り難いです。 一応、簡単なエラーチェックはしていますが、あなたの大事な PDX ファイルや PDL ファイルが破壊されないとも限らないので、プログラムの実行に当たっては、PDX、 PDL ファイルのコピーを取るなどして、事故のないように注意して下さい。本プログ ラムは無保証です。 bos.pdx のように、同じ PCM ファイルが複数のノートナンバーに割りあててある ものは、2 回目の展開時に「既存ファイル名だが重ね書きしてもよいか」と確認を求 められます。どう答えても、あまり問題はないと思います。 【転載】 転載は自由とします。転載報告はもらえれば嬉しいですが、強制はしません。転載 の際は、アーカイブの内容を変更しないようにして下さい。 【著作権】 このプログラムの著作権は私「ArctanX」こと「田辺 英昭」が所持しており、その 権利を放棄はしていません。なお、このプログラムは'free software'です。 PDS (Public Domain Software) でも Freeware でも Shareware でもありませんの で、ご注意下さい。 【更新履歴】 Ver.1.25 以前……… そんな昔のことは覚えていない(汗;) Ver.1.25 ……… X68k 版の最終リリース(多分。今後は出ないだろうから) Ver.2.00β ……… Windows系で動く最初のリリース 【開発環境】 コンパイルには、Borland C++ 5.5 for Win32 を使っています。 【連絡先】 mailto:arctanx@hauN.org \ \/ 田辺 英昭 (Hideaki Tanabe) Arctan / \hauN http://X.hauN.org/  ̄ ̄  ̄ ̄ (e.o.f)