Last Modified at 2018/08/23 13:18:02 JST
Now, it is 2024/11/08 04:25:13 JST
mkpdx for MXDRV (perl version)
Announcement / 告知
mkpdx (perl version) ver.0.9.2 を公開します。
Overview / 概要
X680x0 の音源ドライバとして知られている mxdrv 用の pcm データファイル形式である pdx ファイルを作成するための perl スクリプトです。X680x0 以外での環境下でも、エミュレータに頼らずに曲データの開発ができることを目指していますが、pdx ファイルだけ作れてもねぇ(苦笑)。
Environment / 環境
perl が動く環境。作者は cygwin64 上での perl 5.22 で動作チェックをしています。直接動かない場合は perl mkpdx.pl <pdl ファイル名> のようにすると動くかも知れません。
Specifications / 仕様
以下の仕様を目指して作られていますが、その通りになっていないところもあるかも知れません。予めご了承ください。
- 64KB 以上の pcm ファイルに対応しています。
- バンクモードに対応しています。
- -l オプションで、リニア pcm ファイルに対応しています(pcm データ先頭アドレスの偶数境界調整を行います)。
- 同じ pcm ファイルを複数ノートで指定した場合でも、pdx ファイルに入る実体としての pcm ファイルは概ね 1 つだけです(厳密な判定はしていません)。
- pdl ファイルの書式は概ね tpdxm / pdmk 等と同じですが、音程表記による pcm ファイルの定義はできません。また、ポインタコピーの機能もありません(基本的にはデフォルトでポインタコピーした状態と同じになる)。
- エラーチェックは場所にも依りますが、甘め or してないです。あなたの大事なファイルやシステムが破壊されないとも限らないので、プログラムの実行に当たってはバックアップを取るなどして、事故のないようにご注意下さい。本プログラムは無保証です。
- バグその他の理由で、tpdxm / pdmk 等と同じ pdx ファイルが生成されないかも知れません。
- 上記以外の仕様はソース(Perl スクリプト)を読むとある程度分かるかも知れませんが、ソースがひどくて読みにくいのも仕様(の一部)です(汗;)。
Download / ダウンロード
ChangeLog / 改変履歴
- Ver.0.9.2 (2018-08-23) Hideaki `ArctanX' Tanabe <arctanx@hauN.org>
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- GitHub に公開する最初のバージョン
- Usage 等の Typo を修正
- バージョン番号の付け方を変更
- Ver.0.91 (2017-07-02) Hideaki `ArctanX' Tanabe <arctanx@hauN.org>
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- 一般公開する最初のバージョン
- それ以前は忘れた(汗;)
Acknowledgements / 謝辞
tpdxm や pdmk のドキュメントを参考にしています。作者の皆様に感謝いたします。
Contact me / 連絡先
バグ報告その他要望等は下記までどうぞ。ただし、必ず対応できるかどうかは分かりません(苦笑)。もちろん、ご自身で Perl スクリプトを修正していただくのも宜しいかと思います。
Copyright (c) 2017 Hideaki `ArctanX' TANABE
<arctanx@hauN.org>