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北海道攻略ツアーレポート(第2部)

シュークリーム事件〜魚や一丁攻略

http://X.hauN.org/diary/HNM10/index2.html

Photo with CASIO QV-10A
かなり画像が多いので、回線の細い方は画像の読み込みをOFFにしておいた方が良いかも知れません (これでもインラインにしなかった画像が結構あるのですが・・・)。 画像と本文とのバランスが良くなるように、ブラウザウィンドウの横幅を調節すると吉でしょう。

【1997年2月9日(日)】

[ふるふる]  9時30分に ふるふるさん所有の 富士通テレフォン「ぐうもぐ」という目覚まし時計兼電話機のアラームが鳴った。 電話機と兼用なだけあって、電話のベルそっくりのアラーム音が鳴るわけだ。 多分、モーニングコールをイメージして企画された商品なのだろう。 ところが、ベルが鳴って受話器を取ると

あさ〜あさだよぅ
という女のコの声(どういう声かは「コ」がカタカナになっている辺りから想像して欲しい)が再生されるのだ。がはっ。朝からいきなり脳味噌を破壊されてしまう筆者。 恐ろしい目覚ましだ(汗;)。なんだか凄く寒いと感じていたのだが、 この時点では外が雪ジャンジャンであることに気づいていなかった。
 取りあえず起きてからシャワーを浴びる。 この辺でぱやかづさんも起動。 ふるふるさんはまだぽなくなり。 ぱやかづさんがシャワーを浴びているあたりで、私がふるふるさんを起動した。 9時50分くらいだったと思う。 その後、3人とも準備して家を出る。おぉ、大雪ではないか。 とりあえずふるふるさんが車を取りに行った。その間に、 ふるふるさんの表札ドアの隅に貼ってある謎のシールを激写。 しばらくしてふるふるカーがふるふる邸のすぐ脇に横付けされたので、 ぱやかづさんと私が乗り込んだ。むむ、 後部座席に萩の月の空き箱が。 どうやら仙台土産は笹かまぼこだけではなかったらしい。くちょ。 それではシュークリーム事件用のシュークリームを買いにフランドール中島にGo!


[半額]  ランドール中島へ行く途中、 メモリアル歯科 という歯医者を見つけたので、 番長様にご報告するために看板を撮影する。 さらに事故っている車に遭遇したので撮影したのだが、最終日にQV-10Aの撮影可能枚数の限界に達してしまったため、削除してしまった。 その後、フランドール中島に到着。 このフランドール中島では、土日にジャンボ生シュークリームが半額になるのだ。 1箱20個入りを3箱。計60個ゲットした。 なぜか店頭にときめきなるものが売られていたので、 これも番長様にご報告するために撮影した。あと、 お約束の桜餅の張り紙も撮影する。 これで準備OK。ゲットしたシュークリームを携えて、 いざ言語へ。


[ぽもこ・さいぽ〜]  語に到着。早速、 シュークリーム事件の準備に取り掛かる。まず、シュークリーム単体について。 ここのシュークリームはいわゆる注射器でクリームを注入するタイプではなくて、 シューに楔(くさび)を入れて、そこにクリームを挟むタイプ。 しかも、シューの顎が外れそうな位、目一杯クリームが入っている。 クリームは「生クリーム+カスタードクリーム」と「チョコレートクリーム+カスタードクリーム」という、 2種類のハイブリッド型だ。これが、 1箱に15個入っているのだ。大きさが分かるようにタバコの箱を置いてみた。 1つ1つがいかに大きいかが分かって戴けると思う。 これが3箱。果たして食べきれるのだろうか?

[ぼいす・しゃある] [ぽもこ] [さいぽ〜・ぱやかづ] [どんぞう・あぁくた]
[どいぞう・ふるふる] [まみこ] [じわく・かうぽ]

 というわけで、シュークリーム事件開始。一部の人を除いて、 概ね最初の1個は幸せそうに食べていたようだ。 見た目通りの溢れんばかりのクリームを食べる人々。 そして2個目に突入。「生+カスタード」に比べて「チョコ+カスタード」はかなり味が濃い (というか甘すぎるのか?)ので殆どの人にイマイチの評価を受けていたようだ。 続いて3個目。早くも厳しい表情になってきた人が現れた。 幸福感は長くは続かないのか。結局、ここでしゃあるさん、ぽもこまま、 ふるふるさん、じわくさん、まみこちゃんがリタイヤ。 さらに4個目。ここに来て、私も一気に幸福度が下がり始めてきた。 辛そうな表情で食べるかうさん。 ここで私は押さえの切り札、ブラックコーヒーを投入。 増加しつつあった不幸福度が一気に改善された。にや。 私とさいぽ〜さんが5個目へ。 ぱやかづさん、富樫さん、かうさん、どんぞうさん、どいぞうさんは4個でリタイヤ。 ここで全てのシュークリームが無くなった。

【シュークリーム事件 結果一覧】
 1位  さいぽ〜   5個 
     あぁくぽん  5個 
 3位  ぱやかず   4個 
     とがし   4個 
     かうぽ   4個 
     どんぞう   4個 
     どいぞう   4個 
 8位  しゃある   3個 
     ぽもこまま  3個 
     ふるふる   3個 
     じわく   3個 
     まみこ   3個 
     合 計   45個 

 今回の私のハッピー度をグラフ化すると、

(happy 度)
    ↑
    |     ☆
    |           ★    ☆
    |                             ●
    |
    |                                   ★
    |
    |
    |
    |                       ☆
    +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−→(個数)
    |0     1     2     3     4     C     5
    |
    |
    ↓
(unhappy 度)

    (☆は生クリームダブルシュー)
    (★はチョコクリームダブルシュー)
    (●はブラックコーヒー)

というわけで、幸福なまま終了することができた。 ブラックコーヒーの供給が確保できれば、あと1、2個はイケたと思うが、 不幸度アップで地獄を見るよりはこの辺で止めておいた方が正しかったのだろう。 他のメンバーもいわゆる地獄を味わった人はいなかったようである。
 シュークリーム事件の跡は、 こんな感じ(汗;)。満腹になったメンバーはひとまず休憩モード。 まみこちゃんに、 以前話題になった「いつの写真だ(汗;)」が貼ってある国際学生証を見せて貰う。


[しゃある・ぱやかづ]  憩の後、「第1回卓球ドリームマッチ」を実行するため、 近くの卓球場に行く。 しゃあるさん、 ぱやかづさん、 という顔ぶれだ。 かうさんや ぽもこままさいぽ〜さんなどの数人のギャラリーもついていった。
 卓球場はかなり寒く、 富樫さんらは言語へ帰っていってしまった。さて、「第1回卓球ドリームマッチ」はデフォルトの3セット21本勝負のリーグ戦で行われた。 最初は「しゃある vs ぱやかづ」戦。 しゃあるさんはフォア面アンチ、バック面裏ソフトのシェーク、 ぱやかづさんは裏ソフトとイボ高のペン反転型だ。 しゃあるさんのアンチフォアが安定しないうちに、ぱやかづさんが2-0で勝った。 この日、しゃあるさんは大台に乗る誕生日だったのだが、 やはり若さには勝てなかったらしい(汗;)。
 次は「ぱやかづ vs あぁくぽん」戦。 私は両面に裏ソフトを貼っているが反転はしない、 裏面打法型である。 お互いに3球目攻撃を打ち合う激しい戦いになった。 1セット目は私が取ったが、2セット目はぱやかづさんがゲット。 フルセットになってしまっては、ジジイな私の方が体力的に不利である(汗;)。 が、3セットになって、私がネットインやエッジなどの老獪かつセコい攻めを繰り出し(汗;)、 なんとかぱやかづさんに勝利した。
 最後は「しゃある vs あぁくぽん」戦。お互いに体力を消耗しきっていて、 動きが鈍い(汗;)。私がなんとか勝った。これらの試合の様子は、 さいぽ〜さんにQV-10Aで撮影して戴いた。 また、試合中に卓球場の片隅で、 なるさんが、 ぱやかづさんや私が持ってきた「なる・ぽもこ本」にサインをして下さっていたようだ。 また、隣の卓球台では、ぽもこままとかうさん、どんぞうさんなどが卓球をしていた。 ぽもこままは、厳しいコースを突く激しい揺さぶりと、 流星スマッシュ(サイドスピンが掛かっているのでカーブする)で、 かうさんやどんぞうさんを手玉に取っていたようだ。 さすがはぽもこままだ。

 というわけで「第1回卓球ドリームマッチ」の結果は以下の通り。 若干データ捏造の香りがするらしい(汗;)。

【第1回卓球ドリームマッチ】
しゃあるぱやかづあぁくぽぽもこ勝敗
しゃある----15-21
9-21
×
7-21
8-21
×
13-21
16-21
×
0勝3敗
ぱやかづ21-15
21-9
----17-21
21-18
10-21
×
14-21
17-21
×
1勝2敗
あぁくぽ21-7
21-8
21-17
18-21
21-10
----15-21
18-21
×
2勝1敗
ぽもこ21-13
21-16
21-14
21-17
21-15
21-18
----3勝0敗

【しゃある vs ぱやかづ】

[しゃある vs ぱやかづ1] [しゃある vs ぱやかづ2] [しゃある vs ぱやかづ3]

【ぱやかづ vs あぁくぽ】
[ぱやかづ vs あぁくぽ1] [ぱやかづ vs あぁくぽ2] [ぱやかづ vs あぁくぽ3] [ぱやかづ vs あぁくぽ4] [ぱやかづ vs あぁくぽ5]

【しゃある vs あぁくぽ】
[しゃある vs あぁくぽ1] [しゃある vs あぁくぽ2] [しゃある vs あぁくぽ3] [しゃある vs あぁくぽ4]

【ぽもこまま vs etc.】
[ぽもこまま vs etc.1] [ぽもこまま vs etc.2] [ぽもこまま vs etc.3]


 球が終わった後は言語に戻った。 QV-10Aの撮影可能残り枚数が危なくなってきたので、 講座のMacにでも転送できないかと思い、接続キットがないか訊ねてみた。 Macには転送ソフトが入っているので、ケーブルもきっとあるハズなのだが、 そのときには見つからなかった。あとは、 15本50円という恐ろしく安いアイスキャンデーが言語の冷蔵庫に入っていたので戴いた。 懐かしい味だ(笑)。そうこうしているうちに、 魚や一丁の予約時間が近づいてきたので出発した。 メンバーはしゃあるさん、富樫さん、かうさん、ふるふるさん、じわくさん、 ぱやかづさん、さいぽ〜さん、ぽもこまま、私の9人。 ぽもこままは卓球で汗をかいたらしく、一旦着替えに戻ったようだ。


[魚や一丁]  は魚や一丁へ。東京の新宿店や渋谷店とはひと味違うと言われる北海道。 店までの距離その他の都合で札幌本店は断念、札幌駅店を攻略することになった。 元々魚や一丁は東京に於いても量が多くて旨いコストパフォーマンスの高い店なのだが、 ここ北海道に於いては「量が多い」の次元が違うことを目のあたりにした。 「ほっけ」などでも私は十分大きいと思ったのが、 「今日のはちょっと小さいなぁ」「いつもは皿から両端が溢れている大きさがデフォルトなのにぃ」 などという信じがたい会話がなされた。 北海道では珍しくもないらしい蟹を満足げに食べる筆者(汗;)。 昨日の食べ放題といい、今日のシュークリーム事件といい、 北海道に来てひたすら食べまくっている。満足だ(笑)。

[魚や一丁2] [魚や一丁3]


 の後は言語に戻って、明日のスキーの計画を練る。 場所は札幌国際。メンバーは 富樫さん、 ふるふるさん、 どんぞうさん、 私の4人である。 今日も私はふるふる邸に泊めて戴くことになった。 明日ふるふる号でスグ出られるから便利であろう。 ぱやかづさんやさいぽ〜さんは今晩は某音室@知能らしい。 というわけで解散。ふるふる号でふるふる邸へ。 今晩はぱやかづさんがいないから、敷き布団も掛け布団も毛布も使える。 今日は暖かく寝られそうだ。 寝る前にふるふるさんちのビデオで初めてナデシコを見た。 こういう番組だったのか。それではぽやすみなさい。

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Hideaki `ArctanX' TANABE <arctanx@hauN.org>