北海道攻略ツアーレポート(第3部)
札幌国際スキー場〜アサヒビール園攻略
寿司屋攻略〜東京帰還
http://X.hauN.org/diary/HNM10/index3.html
6時30分に例の目覚まし「ぐうもぐ」が、
札幌国際スキー場に到着。係員の誘導で車を止める。
そこそこ雪が降っているので、QV-10Aは車の中に置いていくことにした。
その代わり「写ルンですフラッシュ」を持っていくことにした。
更衣室で着替えて、いざゲレンデへ。
某割引システムを使ってリフト券をちょっと安くゲットできた。
ここのスキー場は一応リフトもあるのだが、
ゴンドラで頂上まで行っては下まで降りてきて、またゴンドラに乗るというのがお勧めらしい。
というわけで滑り始める。
私以外の3人は流石に地元人らしく、非常にスキーが上手かった。
殆ど休みなしに凄いスピードでどんどん降りていってしまうので、
私は置いてきぼりを食わずについて行くだけで精一杯であった。
序盤でふるふるさんがクラッシュ。油断したのだろうか?
眼鏡のフレームが曲がってしまったらしい。それを直そうとして力を入れたら、
今度はレンズが外れてしまった(汗;)。
結局ふるふるさんは裸眼で滑るしかなくなってしまったようだ。
しかし、その後もそんなことには動ぜずにガンガン滑る4人。
私は北海道の雪でスキーをしたのは初めてだったのだが、
さすがに北海道の雪は違う。
通常の自分の技術では到底制御不能なスピードで滑っているにも関わらず、
非常に安定したターンが簡単にできてしまうのだ。
恐らく、私が今までスキーをしてきた中での最高速度が出たのではないかと思う
(直滑降を除く、ターンをしながらの滑りで)。
自分が非常に上手くなったような錯覚に陥った。
これが夢なら醒めないで欲しいものだ(笑)。
しかし、こんな雪でいつも練習のできる北海道の人は羨ましいなぁ。
途中で、一度だけ富樫さん、どんぞうさんとコブ斜面に挑んだ。
昼飯アワー。
まずは生ビール。旨い。そして、
どんぞうさんお勧めのスペアリブ入りラーメンを食べる。
確かに悪くはなかったが、スペアリブはラーメンに入れない方がいいような気がした。
ふるふるさんが食事の後で売店でサングラスをゲット。
午後はQV-10Aで撮影しようと思い、取りに行こうとしたら、
「QV-10Aはふるふるカーの中」「ふるふるカーのキーはコインロッカーの中」(汗;)で、
流石に面倒なのでやめた。
午後もひたすら爆速で滑りまくる。天気も良くなってきて最高だ。
リフト券も@言う間に元が取れた。
2時半を回って、徐々に足腰に疲労が出てきた。
何でもないところでクラッシュしてしまう。トシなのかなぁ(汗;)。
どんぞうさんが夕方から用事があるなどの関係もあって、
結局3時過ぎくらいに引き上げることになった。
適当にぽ土産をゲットして、札幌国際スキー場をあとにする。
行きはふるふるカーだったが、帰りは富樫カーに乗る。
そのまま富樫邸へ。荷物をバッファリングして一服する。
晩メシを食べるために、 富樫さんと出掛ける。富樫カーの中での相談の結果、 アサヒビール園を攻略し、ジンギスカン食べ放題に挑むことになった。 富樫さんの提案で生ラムのジンギスカン食べ放題を注文した。 私は「二人^H^H琥珀の時間(とき)」というビールを頼んだ。 ひたすら食べまくる二人。羊の肉は個人差で好き嫌いがハッキリしているらしいが、 私は好きなので全く問題にならなかった。 肉の皿と野菜の皿をそれぞれ2皿ずつクリアしたところで終了。 二人だけだし、学生とは違うから、まぁこのくらいが精一杯だろう。 食べ終わった後で、店員にQV-10Aを渡して記念撮影して貰った。 思った通りデジカメがよく分かっていないらしく、 フレーミングがイマイチだ(汗;)。まぁ二人とも収まっているからヨシとしよう。
食事の後は富樫邸に戻り、風呂に入らせて戴いた。 明日の筋肉痛が心配だ。明後日だったらもっと心配だ(汗;)。 風呂から出た後は明日の計画を考えた。まだ何もイベントフラグが立っていないし、 富樫さんは仕事があるようなので、あまり迷惑も掛けられない。 あまり良いアイデアが出てこなかったが、 取りあえずしゃある邸を襲撃してみようということになり、 そのまま10時過ぎくらいにぽなくなり。
9時過ぎくらいに起動。
10時間以上寝ているハズなのに、よく寝た気がしない。
また、体中が痛くて起きるのが大変だ(汗;)。
ひとまず朝食をご馳走になる。
その後は、スキーその他の荷物を宅急便で東京へ送り返すために荷造りをした。
荷造りの済んだ荷物を富樫カーに積んで出発。
まずはサンクスに寄って、宅急便を頼んだ。
続いてしゃある邸へ。しかし、チャイムを鳴らしても、携帯を呼んでも、
講座着。 ひとまず知能で日記ぐるぐる(汗;)。 その後、言語に顔を出すとくちょおうさまがいた。 事情を話すと、寿司屋の正本を勧めてくれた。 休みでないことを祈りつつ、かうさんと正本へ。営業していた(嬉)。 話によると、ジャンボサイズの握り鮨がノーマルサイズと同じ値段で食べられるらしい。 これはジャンボサイズを攻略するしか。 かうさんが梅ジャン(梅のジャンボサイズのことらしい)、 私は松ジャンを注文した。 ネタの違いはこんな感じ。 左が松ジャンで右が梅ジャンだ。これを撮影する直前に電池が切れてしまい焦ったが、 予備の電池を持ってきていたので、かうカーに取りに戻って、事なきを得た。 近くで見たのが左上の画像。ネタは普通の大きさなのだが、 シャリの部分が稲荷鮨の俵よりも大きく、さながらおにぎりのようなサイズなのだ。 こりゃデカい。凄いボリューム。攻略し甲斐があった。
正本で食べた後は知能に戻って日記ぐるぐる(汗;)。
そろそろエアポートに乗って新千歳空港に行かないと、
帰りの飛行機に間に合わなくなるので、知能を脱出。
かうカーでJR札幌まで送って戴いた。
ちょうどすぐエアポートが出るようだったので、かうさんと別れてエアポートに飛び乗る。
4時頃に新千歳に到着。げげ、あまり余裕がないぞ。
慌てて土産を買う。会社用に「白い恋人」、
家に「夕張メロンジャンボ小枝」と「夕張メロンエンゼルパイ」をゲット。
ジャンボな「小枝」とは一体何なんだろう?(汗;)
4時半の飛行機で羽田へ。6時頃羽田に着いた。
羽田の駅でモノレール+JRの連絡切符を買い、モノレールに乗った。
浜松町着。モノレールの改札を通ってJR山手線へ。
こうして冬の北海道攻略ツアーは幕を閉じた。 思えば食べてばかりいたような気がする(汗;)。 しかし、またきっと訪れる機会が来るだろう。 札幌雪祭りの伝説(何それ)が永遠であるように、 北海道日記者集会もまた永遠なのだから(本当か?(汗;))。
〜完〜