Last Modified at Tuesday, 19-Sep-2000 03:12:11 JST

北海道攻略ツアーレポート(第3部)

札幌国際スキー場〜アサヒビール園攻略
寿司屋攻略〜東京帰還

http://X.hauN.org/diary/HNM10/index3.html

Photo with CASIO QV-10A
かなり画像が多いので、回線の細い方は画像の読み込みをOFFにしておいた方が良いかも知れません (これでもインラインにしなかった画像が結構あるのですが・・・)。 画像と本文とのバランスが良くなるように、ブラウザウィンドウの横幅を調節すると吉でしょう。

【1997年2月10日(月)】

[札幌国際]  6時30分に例の目覚まし「ぐうもぐ」が、

あさ〜あさだよぅ
というわけで起動する。ふるふるさんはまだぽなくなり。 6時50分くらいにふるふるさんを起動した。 出発の準備をするのだが、ふるふるさんも私もどうも動きが鈍い。 起動に失敗したのだろうか?途中で謎の新聞屋さんが現れた。 一応準備ができて、ふるふるさんが車を取りに行った。 スキーや荷物を積んで、いざ出発。 まずはどんぞうさんを拾った。 富樫さんとの待ち合わせはカウボーイ藤野店の駐車場だったのだが、 待ち合わせの時刻にはどうやら全然間に合わないらしい(汗;)。 途中、携帯-PHSで富樫さんと連絡がついた。どうやら、富樫さんも遅れ気味風味のようだ。 そしてカウボーイ藤野店に到着。富樫さんを待たせてしまったようだ。 近所のコンビニで朝飯を買い、車の中で食べる。その後、車2台で札幌国際スキー場へ。 目的地に近づくにつれて、道を走っているのがバスばかりになってきた。 ツアー用のバスや定期便的バスが走っているのだそうだ。 なぜか「バスばっか」という言葉が脳裏をかすめた。 昨晩初めて見たナデシコに早くも影響を受けているのだろうか?(汗;)


 幌国際スキー場に到着。係員の誘導で車を止める。 そこそこ雪が降っているので、QV-10Aは車の中に置いていくことにした。 その代わり「写ルンですフラッシュ」を持っていくことにした。 更衣室で着替えて、いざゲレンデへ。 某割引システムを使ってリフト券をちょっと安くゲットできた。 ここのスキー場は一応リフトもあるのだが、 ゴンドラで頂上まで行っては下まで降りてきて、またゴンドラに乗るというのがお勧めらしい。 というわけで滑り始める。 私以外の3人は流石に地元人らしく、非常にスキーが上手かった。 殆ど休みなしに凄いスピードでどんどん降りていってしまうので、 私は置いてきぼりを食わずについて行くだけで精一杯であった。 序盤でふるふるさんがクラッシュ。油断したのだろうか? 眼鏡のフレームが曲がってしまったらしい。それを直そうとして力を入れたら、 今度はレンズが外れてしまった(汗;)。 結局ふるふるさんは裸眼で滑るしかなくなってしまったようだ。
 しかし、その後もそんなことには動ぜずにガンガン滑る4人。 私は北海道の雪でスキーをしたのは初めてだったのだが、 さすがに北海道の雪は違う。 通常の自分の技術では到底制御不能なスピードで滑っているにも関わらず、 非常に安定したターンが簡単にできてしまうのだ。 恐らく、私が今までスキーをしてきた中での最高速度が出たのではないかと思う (直滑降を除く、ターンをしながらの滑りで)。 自分が非常に上手くなったような錯覚に陥った。 これが夢なら醒めないで欲しいものだ(笑)。 しかし、こんな雪でいつも練習のできる北海道の人は羨ましいなぁ。 途中で、一度だけ富樫さん、どんぞうさんとコブ斜面に挑んだ。

ぽなくなり
やはり上手くなったように思えたのは錯覚だったらしい(汗;)。


 飯アワー。 まずは生ビール。旨い。そして、 どんぞうさんお勧めのスペアリブ入りラーメンを食べる。 確かに悪くはなかったが、スペアリブはラーメンに入れない方がいいような気がした。 ふるふるさんが食事の後で売店でサングラスをゲット。 午後はQV-10Aで撮影しようと思い、取りに行こうとしたら、 「QV-10Aはふるふるカーの中」「ふるふるカーのキーはコインロッカーの中」(汗;)で、 流石に面倒なのでやめた。
 午後もひたすら爆速で滑りまくる。天気も良くなってきて最高だ。 リフト券も@言う間に元が取れた。 2時半を回って、徐々に足腰に疲労が出てきた。 何でもないところでクラッシュしてしまう。トシなのかなぁ(汗;)。 どんぞうさんが夕方から用事があるなどの関係もあって、 結局3時過ぎくらいに引き上げることになった。 適当にぽ土産をゲットして、札幌国際スキー場をあとにする。 行きはふるふるカーだったが、帰りは富樫カーに乗る。 そのまま富樫邸へ。荷物をバッファリングして一服する。


[アサヒビール園]  メシを食べるために、 富樫さんと出掛ける。富樫カーの中での相談の結果、 アサヒビール園を攻略し、ジンギスカン食べ放題に挑むことになった。 富樫さんの提案で生ラムのジンギスカン食べ放題を注文した。 私は「二人^H^H琥珀の時間(とき)」というビールを頼んだ。 ひたすら食べまくる二人。羊の肉は個人差で好き嫌いがハッキリしているらしいが、 私は好きなので全く問題にならなかった。 肉の皿と野菜の皿をそれぞれ2皿ずつクリアしたところで終了。 二人だけだし、学生とは違うから、まぁこのくらいが精一杯だろう。 食べ終わった後で、店員にQV-10Aを渡して記念撮影して貰った。 思った通りデジカメがよく分かっていないらしく、 フレーミングがイマイチだ(汗;)。まぁ二人とも収まっているからヨシとしよう。


 事の後は富樫邸に戻り、風呂に入らせて戴いた。 明日の筋肉痛が心配だ。明後日だったらもっと心配だ(汗;)。 風呂から出た後は明日の計画を考えた。まだ何もイベントフラグが立っていないし、 富樫さんは仕事があるようなので、あまり迷惑も掛けられない。 あまり良いアイデアが出てこなかったが、 取りあえずしゃある邸を襲撃してみようということになり、 そのまま10時過ぎくらいにぽなくなり。

PLAY "o5r8c+8d8e8d8c+8r16o4b8g+16 b4.a16g+16a2"

【2月11日(火)】

[しゃある邸]  9時過ぎくらいに起動。 10時間以上寝ているハズなのに、よく寝た気がしない。 また、体中が痛くて起きるのが大変だ(汗;)。 ひとまず朝食をご馳走になる。 その後は、スキーその他の荷物を宅急便で東京へ送り返すために荷造りをした。 荷造りの済んだ荷物を富樫カーに積んで出発。 まずはサンクスに寄って、宅急便を頼んだ。 続いてしゃある邸へ。しかし、チャイムを鳴らしても、携帯を呼んでも、

全く応答がない(汗;)
かなり粘ったが、 流石に諦めてかうさんの携帯に電話する。 富樫さんはこれから仕事があるので、かうさんに遊んで貰う(笑)ことになった。 ひとまず富樫カーでかう邸へ。 その後、かうカーで北大へ。かうカーも撮影したが、 コマ数の都合で途中で消去せざるを得なかった。残念。 北大内のどこかの食堂で昼飯を食べようという計画だったのだが、 祝日のため全部閉店(悲)。仕方がないので、ひとまず講座へ行くことに。 途中でクラーク像の前で記念撮影


[ジャンボ鮨]  座着。 ひとまず知能で日記ぐるぐる(汗;)。 その後、言語に顔を出すとくちょおうさまがいた。 事情を話すと、寿司屋の正本を勧めてくれた。 休みでないことを祈りつつ、かうさんと正本へ。営業していた(嬉)。 話によると、ジャンボサイズの握り鮨がノーマルサイズと同じ値段で食べられるらしい。 これはジャンボサイズを攻略するしか。 かうさんが梅ジャン(梅のジャンボサイズのことらしい)、 私は松ジャンを注文した。 ネタの違いはこんな感じ。 左が松ジャンで右が梅ジャンだ。これを撮影する直前に電池が切れてしまい焦ったが、 予備の電池を持ってきていたので、かうカーに取りに戻って、事なきを得た。 近くで見たのが左上の画像。ネタは普通の大きさなのだが、 シャリの部分が稲荷鮨の俵よりも大きく、さながらおにぎりのようなサイズなのだ。 こりゃデカい。凄いボリューム。攻略し甲斐があった。


 本で食べた後は知能に戻って日記ぐるぐる(汗;)。 そろそろエアポートに乗って新千歳空港に行かないと、 帰りの飛行機に間に合わなくなるので、知能を脱出。 かうカーでJR札幌まで送って戴いた。 ちょうどすぐエアポートが出るようだったので、かうさんと別れてエアポートに飛び乗る。 4時頃に新千歳に到着。げげ、あまり余裕がないぞ。 慌てて土産を買う。会社用に「白い恋人」、 家に「夕張メロンジャンボ小枝」と「夕張メロンエンゼルパイ」をゲット。 ジャンボな「小枝」とは一体何なんだろう?(汗;) 4時半の飛行機で羽田へ。6時頃羽田に着いた。 羽田の駅でモノレール+JRの連絡切符を買い、モノレールに乗った。 浜松町着。モノレールの改札を通ってJR山手線へ。

がはっ、連絡切符を改札で渡してきてしまった(汗;)
仕方がないので、もう一度JRの切符を買い直す。はぅン。 8時過ぎくらいに自宅着。早速、夕張メロンな2つのアイテムを賞味する。 夕張メロンエンゼルパイはなかなか美味しかったが、 夕張メロンジャンボ小枝の方は、甘味が濃すぎてイマイチだった。


 うして冬の北海道攻略ツアーは幕を閉じた。 思えば食べてばかりいたような気がする(汗;)。 しかし、またきっと訪れる機会が来るだろう。 札幌雪祭りの伝説(何それ)が永遠であるように、 北海道日記者集会もまた永遠なのだから(本当か?(汗;))。

〜完〜


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Hideaki `ArctanX' TANABE <arctanx@hauN.org>