Last Modified at Wednesday, 07-Mar-2001 01:53:05 JST

'97秋の北海道攻略ツアーレポート(第3部)

洞爺湖攻略〜登別温泉・クマ牧場取材編

http://X.hauN.org/diary/HNM16/index3.html

Photo with FujiFilm DS-7

【1997年9月15日(月)】

 6時過ぎにさいぽ〜さんの目覚ましが鳴る。 出発予定は7時なので、6時半でも間に合うだろうと言うことで、30分ほどホットスタンバイの状態でぽなくなり。 6時半に起動。 前の晩に査収しておいたコンビニフードで朝飯アワー。 7時頃にさいぽ〜邸を出発。 さいぽ〜さんに最寄りの地下鉄の駅まで送って貰う。 駅に着いたらスグに地下鉄が来たので飛び乗って札幌へ。 さいぽ〜さんに教わった通りの階段から上がったので、迷うことなくJRの乗り場へ向かうことができた。 これから富樫さんの待つ新札幌に向かうわけだが、先発が各駅停車で次発が快速エアポートだった。 駅員に聞いたら、各駅停車の方が先に新札幌に着くとのことだったので、各駅停車に乗る。 8時ちょっと前に新札幌に到着。 改札を出たら、富樫さんが既に到着していたようだ。 そんな感じで富樫号に乗り込んで、いざ出発。


 樫さんが朝飯アワーをクリアしていないと言うことだったので、近所をぐるぐるするが、マックもまだ開店していないし、食べる場所が見つからない。 仕方がないので、ガソリンだけ補給してから高速に乗る。 8時半頃、輪厚のサービスエリアで朝エサを査収する。 ここでかうさんに電波してみたら、ちょうど空港に向かう電車の中だったらしい。 さらに9時過ぎに樽前で休憩モード。 樽前山をバックに記念撮影する。 その後もひたすら高速を飛ばす。 北海道の高速は景色も綺麗だし、気分がいいね。 頂上が雲に隠れていたが、羊蹄山も見えた。 しばらくして、昭和新山と有珠山見えてきた。 山と言うよりは溶岩の固まりみたいな感じだ。 昭和新山の方がずっと背が低いので、写真には頂上のほん(の一部)しか写らなかった。


 10時過ぎに洞爺湖に到着。 支笏湖と一緒に国立公園になっているらしい。 湖の周りを廻るようにして、適当に記念撮影。 少々雲が多いが、太陽が顔を出すこともしばしば。 途中で駐車場を見つけたので、一旦車を止めて近く散策する。 洞爺湖はこういう形をしている。湖の中央に中島があって、遊覧船もあるらしいのだが、時間がないので今回は見送り。 湖は綺麗で白鳥らしい鳥もいたようだ。 他にも、歴史的ぢうやうらしい場所があった。 このあたりで雨がパラついてきたので、車に戻って洞爺湖を離脱。 わかさいもの店らしきものがあったのだが、通過してしまった。 今度は登別へ戻る。


 12時過ぎにの指示に従って進んでいくと、クマ牧場の案内が見えてきた。 12時20分過ぎにクマ山の麓に到着。 クマは山の上にいるらしく、そこまではロープウェイで登るらしい。 というわけでロープウェイの切符売り場へ。クマ牧場の取材費込みで2520円もするのだ(怒)。 完全に観光客の足下を見ているよなぁ。くちょ。 チケットを買ってロープウェイの乗り場へ。 途中、クマの剥製があって、気分を盛り上げてくれる。 これがロープウェイだ。 色が赤いのでシャア専用とか書いてあったらどうしようと思ったが(汗;)、そんなことはなかった

 ロープウェイから眺めは(バッチリだ!)。 頂上に着くと、早速クマが芸をしているところに遭遇。 しかし、あまりクマはミッション通りに動いていないようだった(笑)。 近くには、アヒルの競走というのがあった。 首のところについているリボンで色分けされていて、客が適当に賭けると、レースをしてくれる。 そして、いよいよクマ牧場だ。 クマの年齢によって、第1クマ牧場と第2クマ牧場にクラス分けされているらしい。 売店でクマのおやつが売っていて、牧場内のクマにフィードしてやることが可能。 クマ牧場内はこんな感じ。 人間がエサを持っているのに気がつくと、立ち上がって要求するヤツもいる。 他にはぽなくなり風味なクマもいた。

 続いて人間が入る檻へ。 地下通路のような所をしばらく歩くと、人間側が檻の中で檻の周りを包囲しているクマを至近距離で見られるというものだ。 ここではエサが自動販売機で売っている。 至近距離から見るクマは。 エサはLauncherに入れて送り込んだり上から転がすことができる。 上から転がすと、エサを取ろうとしてクマが立ち上がったところを間近で見られるという寸法だ。 その後、再び牧場を視察。 。 なかなかカワイイのでクマ部の人でなくても、それなりに楽しめると思う。 最後に剥製と一緒に記念撮影。

 その後、ヒグマ博物館の展望台へ。 ここからの景色非常に良かった。 見えていた丸い湖はクッタラ湖というらしい。 真円度がかなり高いらしく、実際、非常に丸かった。 それからヒグマ博物館を見学。 ヒグマの学名は「Ursus arctos」というらしい。 どこかで似たようなスペルを見たような気がするが、気のせいだろう(汗;)。 Xもついていないし(爆)。

 最後は「ユーカラの里」という明治の初め頃のアイヌコタンの文化(の一部)を再現しているところを視察。 総茅作りのチセ(家)が4軒ある。 ちょうど、民族衣装を着たおばさん(お婆さん含)民族楽器演奏したり、謎の踊り(汗;)をデモっていた。 他にも伝統工芸の織物を売っている店や、民族衣装を試着できる店などがあった。 しゅがいさんでもいれば、ナコルルのコスプレでもしてもらえるところ(汗;)なんだろうが、私や富樫さんが着ても嬉しくも何ともないので(汗;)、そのまま素通りする。 あとは ゲート ロープウェイで山を下りて、クマ牧場の取材は終了。


 いて、登別温泉に入るために温泉街へ向かう。 宿泊客でなくても入れる場所を探したところ、第一滝本が候補となった。 入場は3時までだと言うことを確認してから、ひとまず昼飯アワーのために富樫号で山を下りる。 結構時間的にシビアなので急がなければ。 適当な店に入って、スグに出てきそうなカツカレーをオーダーしたが、どうやらカツを揚げるところから始めたらしく、結構待たされた。 カレーは結構辛くて、富樫さんは苦戦した模様。 店を出た後は大急ぎで第一滝本へ戻る。 何とか間にあった。 というわけで、温泉に入る。 日帰りの人の入浴料は2000円だ。 成分の違う温泉が何種類もあり、あちこちをはしごした。 pH=2という入って大丈夫なのか心配になってしまうような酸性度の高い温泉とか、他にもいろいろバリエーションがあった。 しかし、全体的にお湯の温度がぬるいものが多かった。 温泉につかりながら、富樫さんといろいろおしゃべりする。 「いい湯だな〜♪」

 温泉から出た後はマッサージ椅子で休憩。 そのままとろけてぽなくなりになりそうだ(汗;)。 十分休憩を取ってから第一滝本をあとにする。


 て、このあとどうしようかということになって、まだ多少時間があるので、室蘭工大を取材しようと言うことになった。 すら2さんに電波を出してみたが、仕事で合流は不能とのこと。 残念。 途中で、無性にアイスが食べたくなったので、コンビニにピットインしてアイスを査収。食べながら室蘭工大へ。 で、室蘭工大取材なるさんをはじめとする、昨年の室蘭工大日記者の研究室をチェック。 しかし、本人がいるわけではないので、部屋の中までは入れないわけだけど。


 の後は、高速を使って札幌へ。 札幌入りしてから、数人の北大系メンバーに電波を飛ばし、晩飯アワーのお誘いをする。 どんぞうさんとじわくさんとさいぽ〜さんがエントリ。 で晩飯アワー。 私はザンギIIをオーダー。 富樫さんも一緒。 ザンギ(≒鳥の空揚げ)が玉子綴じになっているのだが、これが結構量が多い。 私は何とか食べ切れたが、富樫さんは敗北(≠散財)したらしい。 どんぞうさんのオーダーしたのがこれ(名称失念)だけど、これもかなり量が多い感じだった。


 飯アワーが終わった後は、さいぽ〜邸へ押し掛けダラダラする。 日本茶にうるさいさいぽ〜さんがお茶をサービスしてくれた。 なかなか美味しいお茶だった。 明日の小樽攻略の計画を練ったりとか、Libretto+携帯電話で日記を更新したりとか。 1時を回ったので、私以外のメンバーは帰宅した。 その後、私とさいぽ〜さんもぽなくなりの準備。

PLAY "o5r8c+8d8e8d8c+8r16o4b8g+16 b4.a16g+16a2"

[小樽攻略〜東京帰還編へ進む)]
[第16回北海道日記者集会編へ戻る)]
[ArctanXの生涯(の一部)に戻る]
【禁無断転載】
Copyright (C) 1997-1998 Hideaki `ArctanX' TANABE <arctanx@hauN.org>