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'97秋の北海道攻略ツアーレポート(第4部)

小樽攻略〜東京帰還編

http://X.hauN.org/diary/HNM16/index4.html

Photo with FujiFilm DS-7

【1997年9月16日(火)】

 9時15分頃に起動。 6時間以上寝たので、かなり体力ゲージが回復した。 着替えた後、みらんさんに電波して小樽攻略ツアーの話を持ちかける。 北海道に来ていたご両親と3日前に行ったばかりとのことだったが参加を表明。 富樫さんにみらんさんが参加する旨を電波してから、さいぽ〜さんと近所のコンビニWithに朝飯を買いに行く。 コンビニ店内でじわくさんから電波が。 起動できたので参加したいとのことだ。 ちょうどこれで5人なので承認。 自宅待機してもらう。 さいぽ〜邸で朝飯アワー。 10時過ぎくらいに富樫さん登場。 準備を整えて富樫号で出発。 途中、みらんさんとじわくさんを拾う。


 ずは札幌駅前へ。 日記者集会用にレンタルしておいた鍋をさいぽ〜さんがレンタル屋に返却しに行く。 この間にじわくさんが銀行へお金をおろしに行った。 さいぽ〜さんはそのまま北大生協に向かい、レンタル返却の手続きをしていたようだ。 駅前では富樫号も駐車が難しいので、ある区画をぐるぐる。

 じわくさんとさいぽ〜さんを収容後、高速に乗って小樽へ。 30分前後でついたと思う。 途中、車内で数日前に小樽に行ってきたみらんさんが石原裕次郎記念館のパンフを見せてくれた。 が、オレポイントがあまり高くない割には入場料が高い(1500円)ので視察はしないことにした。 まずは富樫号の車内からJR小樽駅を視察。


 前だったので、昼飯アワーを先にするかどうか迷ったが、ひとまず寿司屋通りへ。 途中、いくつかの建物を激写。 確かに異国情緒的風情があるようだ。 ふうど館を通過後、数件の寿司屋をチェックだ、チェック!! へぇ、ちゃんちゃんパターン焼きというのはこういうものなのか。 おぉ、カニたくさん売っているぞ。 ある寿司屋に目星をつけたけれど、どうやら満員らしいので先に視察をすることにした。 まずは北一硝子。 奇麗な硝子細工やグラスなどがたくさんある。 でも、値段は結構高めだ。 写真撮影が禁止されていたので、店内は激写できなかった(悲)。 一通り見た後、北一硝子アウトレット店へ。 途中、小樽からくり動物えん前でクマが何やら演奏していたので撮影。 北一硝子アウトレット店では、実使用には問題ないB級品が安く売っている。 しかし、アウトレットは包装がないらしい。 これでは東京へ持って帰るのが心配だ。 やはりアウトレットじゃないやつにしよう。


 の後、小樽オルゴール堂へ。 が売っていた。 中には、音源(曲もいろいろある)と筐体を選ぶと、専用の接着剤を使って組み立てて貰えるやつもあった。 AT互換機みたいだな(汗;)。 売り物以外にもオルゴール\ の展示や鉄琴を演奏するカラクリ人形もあった。 店内の1階の様子はこんな感じ。 しかし、自分用のオルゴールを買っても仕方がないし、プレゼントするツレがいるわけでもないので(自爆)、何も査収しないで店を出た。 さいぽ〜さんはオルゴール音色のCDに敗北していたようだ。 そういえば高校時代にオレポイントの高かったコの誕生日にオルゴールをプレゼントしたことがあったっけ。 結局ぽなくなりだったけど…………思い出すんじゃなかった(汗;)。


 りの端まで来たので折りかえして歩く。 FMおたるの前を通過して、再び北一硝子。 醤油差しを査収。 2,200円。 何て実用的なつまらないものに敗北しているんだろうなぁ(汗;)。 奇麗なガラスのアクセサリだって売っているのにねぇ。 第16回北海道日記者集会の日(97/9/14)に、知能すら2さんとぽもこままが「野郎だけで小樽に行ってもねぇ」と言っていたことを思い出す。 確かにその通りかも知れない(汗;)。 ついでに商品カタログも査収。 査収した醤油差しとカタログは、とりあえずみらんさんのバッグの中にバッファリングして貰う。


 ろそろ昼飯アワーにしようということで、行きにチェックしておいた店へ戻る。 途中でバスとEncounterしたので撮影。 発車直後だったのだが、私がデジカメを構えたら減速してくれた。 Thanks!>運転手の方。 で、ふじ鮨に入る。 メニューはこんな感じだ。 思ったほど高くないけど、そういう店なのだろう。 修学旅行生と思われる学生もたくさん入っていたから、コストパフォーマンス重視系の店なのかも知れない。 みらんさんが生ちらし(竹)、じわくさんが握鮨(松)、富樫さんが生ちらし(特上)、さいぽ〜さんがいくら丼、私が旬の握(お吸物)をGETリクエスト。 美味しかった。


 べた後は小樽運河へ。 途中、どんぞうさんお勧めの政寿司があった。 こんなところにあったのか。くちょ。 運河という割には、先に汚い場所を見てしまった(汗;)。 気を取り直して、遊歩道のある場所まで行く。 ガビーン、こんなところに小樽の観光お勧めルートの看板があった。くちょ。 橋の上から見る風景はなかなか良い。 ついでに記念撮影。 全員野郎だ(汗;)。 1区間だけ運河沿いの遊歩道を歩く。 周りはカップルばっかりだ(汗;)。 その一方でおれの小樽というのが、なぜかオレヒットしているはうンのメンバー達(汗;)。


 の後はを撮りながらぐるぐる。 主だったところはさくら銀行とか日本銀行小樽支店とか。 ぢうやうな建造物はこういうプレートがついている。ちなみにこれは旧三井物産小樽支店だった。

 あとは寿司屋通りを通って、富樫号のある駐車場へ。 というわけで小樽を離脱して札幌へ帰還。 札幌入りしてから、ロイヤルホストで休憩モード。 モバイルの話などをする。

 ロイヤルホストを出た後、札幌ラーメンの美味しい店へ連れていって貰う。 純連という店だ。 有名人の色紙がたくさん貼ってあったので、有名な店なのだろう。 私を含む4人がMissile味噌ラーメンを食べる。 非常にコクのあるスープで美味しかった。 店にあったテレビの天気予報では、台風が九州・中国地方で猛威を振るっているらしいことが報じられていた。 帰りの飛行機は大丈夫なのかなぁ。


 連を出た後はJR札幌駅へ。 駅の近くまで来てから道路が渋滞して難儀する。 それでも余裕を持って駅構内へ。 みんなと別れの挨拶の後、エアポートに乗る。 8時過ぎに新千歳空港に到着。 すぐに搭乗手続きをする。 その後、土産を買う。 既に店が閉まりかけていたので結構焦った。 今回は会社用に「白い恋人」、家に「とうきびチョコ」と洞爺湖で査収し損ねた「わかさいも」をGET。 X線ゲートをくぐった後も結構時間があったので、今回お世話になった北海道はうン系の方々に電波。 私が乗る飛行機は20時50分発なのだが、その2本前の飛行機が整備不良で、出発が私の乗る飛行機よりも後になるらしい。 かわいそうに。

 飛行機の中ではちょっとだけHP-200LXで日記を書いたが、台風の影響なのか、結構揺れたので途中で止める。 雲の上を飛ぶ飛行機の中から、地上の人は曇っていて見られない中秋の名月を見る。 そういえば、明け方に皆既月食になるんだよな。 多分曇っていて見られないだろうけど。 デジカメで狙ってみたが窓ガラスの映り込みの方が明るくて上手く撮影できなかった。

 10時20分頃羽田に着いた。 羽田の駅でモノレール+JRの連絡切符を買い、モノレールに乗った。 浜松町着。モノレールの改札を通ってJR山手線へ。 前回、連絡切符を改札で渡してきてしまったので、今回は注意して改札をクリア(笑)。 結局、新宿に着いたら京王線の終電しか残っていなかったので、それに乗って帰宅。


 うして初秋の北海道攻略ツアーは幕を閉じた。 今回はオフ会×2と観光で、かなり盛りだくさんだった。 これだけのハードスケジュールを支えてくれたのは、富樫さんをはじめとする北海道はうン系メンバーの協力に他ならない。 ここに感謝の意を表する。 しかし、またきっと訪れる機会が来るだろう。 クマ牧場の伝説(何それ)が永遠であるように、 北海道日記者集会もまた永遠なのだから(本当か?(汗;))。

〜完〜


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