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ArctanX's 1st Album
Get Ultimate Sound Amusement
Copyright (C) 1988-1998 by Hideaki `ArctanX' TANABE.
ALL RIGHTS RESERVED.
Powered by NAGDRV/MXDRV over PCM8 on X68k with MT32/U110
[曲目紹介]
- 1) Digitalized Drivin' [4'42"]
-
1989 年春に作られた 2 作目。最初から MDX 版として作られた。MIDI 版ができたのは、多分、On Top of the `WORLD' の MIDI 版ができたのと同じ頃。タイトルの「Drivin'」は最初は「Driving」だったのだが、当時「Hard Drivin'」というゲームが流行っていたので真似をした(汗;)。Power Drift を意識して作られた曲。聴けばすぐに分かるけど(汗;)。
- 2) On Top of the `WORLD' [5'08"]
- 1988 年秋に作られた ArctanX 最初の曲。最初は OPM のみだった。しかも、Music Pro68k で作られていたり(汗;)。1989年春、MDX 版が作られた。MIDI 版ができたのは、いつ頃だったか覚えていない。1989年秋か、1990年春だと思う。`WORLD' は当時、駒場東大前にあって、私がよく通っていたゲーセンの名前だったりする。Space Harrier と After Burner を意識して作られた曲。聴けばすぐに分かるけど(汗;)。
- 3) a.m.3:00 [7'20"]
- 4 作目。1990 年春の作品。この手の曲は基本的には、春と秋の学園祭の時に発表されるのだが、どこかの開発と同じように(汗;)、当日間際まで曲はできないことが多く、この曲も当日の午前3時に完成した。そこからタイトルが決まった(汗;)。Ninja Warriors の Daddy Mulk と T-SQUARE の TRUTH を意識して作られた曲。
- 4) Final Trial [5'14"]
- 7 作目。1991年秋の作品(?)。1991 年秋と言うことは大学4年生だったはずだから、本当にこんな時期に曲を書いていたのかどうかは記憶が定かではない。一応、これまでに作ってきた曲の集大成。これまでに作ってきた曲の中で、自分が気に入った部分を寄せ集めて作ったような曲。最初から、OPM + ADPCM (PCM8) + MIDI (MT32) で作った曲。
- 5) Sound Storm [5'47"]
- 6 作目。1991 年春の作品(?)。この曲は、Gradius III の 1 面 BGM「Sand Storm」のアレンジ。タイトルも「Sand Storm」のパロディだったりする。一度、オーケストラヒットとかコード進行とかリズムがコナミ風味な曲が作ってみたかった。最初は MIDI だけで作ったが、その後、NAGDRV に書き直し、OPM + ADPCM のパートもつけた。
- 6) Dans La Tristesse [5'49"]
- 最初から MIDI で作られた 3 作目。1989 年秋に発表された。曲のタイトルはフランス語で「悲しみの中で」。当時第二外国語がフランス語だったので、こういうタイトルになった。初めて、ヤマハの DTM コンテスト(正式名称失念)に応募したが、あっさり一次選考で落選した(悲)。
- 7) Amusement Field [6'59"]
- 5 作目。1990 年秋の作品。ここまで短調の曲が多かったので、明るい曲を書きたくなって作ったのがこれ。ハッピーエンドのスタッフロール中にエンディングテーマとして流れることを意識して作った曲。この曲の MDX 版は、Cecile BBS という X68系の草の根 BBS の宣伝 BGM として、MIDI 版から MDX に移植したもの。MDX 版は 1998 年、某結婚式披露宴で退場時の BGM として使われた。恐らく、結婚式披露宴で MDX が演奏されたのは、この曲が世界で初めてだろう(笑)。
基本的には MIDI 版は MT32 がメインで、ドラムスの一部が ADPCM、ベースが OPM を重ねてあるような作りになっている曲が多い。
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Copyright (C) 1998 Hideaki `ArctanX' TANABE
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