オルゴールのPolyphon社
[先週]
[04/29]
[04/30]
[05/01]
[05/02]
[05/03]
[05/04]
[05/05]
[来週]
[目次]
- 午前中はホール・オブ・ホールズ、北澤美術館、清春白樺美術館を
見学した。Hall Of Hallsは昔のオルゴールをたくさん集めた博物館
のようなところであったが、1時間に1度くらいずつ、係員が解説を
交えながら展示してあるオルゴールを鳴らしてくれるのだ。ここは
音楽好きの人にはお勧めである。
- オルゴールとは言っても、蓄音機が発明される前は
「記録した音(音楽)を再生できる装置」はオルゴールくらいしか
なかったわけで、その時代にはいろいろなオルゴールが開発されたようだ。
まずポピュラーなシリンダ型
[jpeg:4,347bytes]。
現在の小物入れなどの中に入っているオルゴールと原理は一緒だが、
かなりシリンダの部分が大きい。このシリンダに鬼のような精密さで
ピンを打ち込んだのだから、昔の人は偉大である。
- その後、ディスク型が登場する
[jpeg:3,783bytes]。
ディスクに開けられた穴(実は
裏側では突起になっていて、それがピッカーを弾くようになっている)が
音楽を記録している。これによりプレスという方法が使えるようになり、
ディスクを量産することが出来るようになったそうだ。
中には2枚のディスクを使う「ジェミニ」と呼ばれるもの
[jpeg:3,605bytes]
やジュークボックスタイプ
[jpeg:4,506bytes]
もある。ジェミニは同じ音楽のディスクを2枚使うのだが、当時の技術では
きっちり同時には音が出ない(全く同じ速度で2枚のディスクを回すことが
できないから)のだが、そのズレが実は鳴らしたときに非常にいい味を
醸し出してくれるのであった。また、アンプを持たない
オルゴールという音源装置において、ディスクを2枚使うことによる音量の
増大は重要だったらしい。ジュークボックス型は昔の酒場などに置かれて、
レバーで曲を選んでからコインを入れると演奏してくれたようだ。
上記のオルゴールの音は全て聴かせてもらえる。
- これらのオルゴールの生産メーカの中で有名だったのが、
「POLYPHON社」だったらしい
[jpeg:5,030bytes]
。X68kのPOLYPHONと果たして関係はあるのかないのか・・・・
- 他にもオルゴールの写真はQV-10でバシバシ撮ってきたのだが、
全部紹介できないのが残念。もっとQuotaを増やしてくれぇ、今と同じ料金で
>RIMNET(汗;)。
- 北澤美術館ではガラス細工が展示されていた。なかなか良かった。
清春白樺美術館は敷地内の桜がちょうど満開で綺麗であった。美術館の
中は和モノ、洋モノいろいろあった。
- 午後はサントリーの白州蒸留所を見学。ウィスキーの試飲もできた。
- その後東京へ帰ったわけだが、案の定、渋滞に巻き込まれた(T_T)。
- 今日は年休を取っているのでお休みである。
- 午前中は市役所(の出張所)に住民票を取りに行った。
数日前に工事担任者アナログ1種の合格通知が届いたのだが、
資格者証の申請には住民票が必要なのであった。
- 申請に必要なブツが揃ったので、午後になってすぐ郵便局へ。
申請に必要な金を振り込んで、必要書類を全部まとめて封筒に入れて
ポストしてきた。
- その後、渋谷の東急ハンズへ出掛けた。今日のターゲットは
6極6心のモジュラー。いわゆる普通のモジュラーはRJ11という
タイプなのだが、これは6つまで電話線が入れられる。が、実際は
普通の電話には中央の2線分しか必要ないので、その分しか
接点の金属も電話線そのものも入っていない場合が多い。
が、うちの電話は2回線収容のホームテレホンなので、内線と
第2回線でさらに4線必要になる。というわけで、うちの電話の場合は
6ワイヤのモジュラーケーブルやコネクタが必要なのであった。
- これというのも自分で電話回線を一つゲットすることになった
からなのであるが、前述のように第2回線は普通の電話やモデムが
使わない一番外側両端のピンをつかうので、(仮に端から順に1番ピン、
2番ピン・・と呼ぶことにすると)1番ピンと6番ピンをそれぞれ3番ピンと
4番ピンに入れ替える必要がある。こうしないとモデムは3番ピンと
4番ピンしか見ていないので、第2回線をパソ通に使うことは出来ないわけだ。
- 結局、壁から出ている6ワイヤをまず2分岐させるための
フタマタモジュラージャック(6ワイヤ対応)、6ワイヤモジュラー用ローゼット
、2ワイヤ用モジュラージャック、6ワイヤモジュラーケーブル2本を買った。
6ワイヤモジュラー用ローゼットを開けて、前述の1番ピンと6番ピンが
繋がっている端子に2ワイヤ用モジュラーの線をネジ止めする。これで
6ワイヤの1番・6番ピンの信号が2ワイヤ用モジュラーに変換されたわけだ。
工事担任者の資格を持っていると、何かと便利だ。
- モジュラーケーブルが一番短いやつで2mだったのは残念。10cmくらいの
短いので良かったんだけどね。2ワイヤや4ワイヤなら50cmというのも
あったんだけど、6ワイヤはなかったらしい。
- 帰りがけにバーチャロンとストZERO2をやった。バーチャロンは
相変わらずヤガランデに勝てなかった。ストZERO2は家の近所では
そこそこ勝てるのだが、渋谷ではなかなか勝たせて貰えなかった。
やはりリュウケン強し。さくらはジャンプが遅いので、飛び込むと
昇龍拳が間に合うし、ジャンプしないと足払い波動拳で固められて
しまうので、かなり厳しい。さらに今日はゴウキに2回も瞬獄殺を
食らうという屈辱的な負け方をした。ゲーメストには画面が
光ってからでも逃げジャンプで逃げられると書いてあったが、
画面が光ったときに自分が何か手足を出している最中だと、
引っ込むまでの間に捕まってしまうので、実際には逃げるのは
相当難しいと思うぞ。
- 午前中は電車で遥々電話局(今は本当は営業所という)へ出掛け、
電話回線の契約をしてきた。これでキャッチホンによる通信切断や親の
小言からもおサラバで通信が出来るぜ(嬉)。しかし、74984円の出費は
かなり大きい(涙)。
- 電話の契約が終わり、午後から高田馬場で友人と待ち合わせが
あるのでJR八王子駅へ向かった。途中にゲーセンがあったので覗いて
みると、本格筺体のバーチャロンが100円でCOM戦が3セットマッチだった
ので、ついコインを入れてしまった(汗;)。ヤガランデは3セットマッチに
なっても、やっぱりダメだった。途中で乱入された。1勝1敗。
- ゲーセンを出ると、がーん、何と雨が降っている。傘持っていないのに(T_T)。
結局すぶぬれになりながらJR八王子駅へ。中央線に乗って高田馬場を目指す。
- 午後は、高田馬場で大学時代のサークルの友人(当然全員社会人)と
麻雀を打った。社会人になってからは殆ど麻雀を打っていない。
3半荘しか出来なかった。トップ・ラス・トップという
相変わらず出入りの激しい麻雀をして、トータルではトップを戴いた。v(^^)
- 麻雀終了後、NetNewsでも話の出ていたBet50という高田馬場のゲーセンに行った。
バーチャロンが50円で出来るのだが、黒山の人だかりで全然出来なかった。
しかたないのでストZERO2をやる。ベガにさくらで乱入。あっさり負けた。
悔しいのでケンでもう一度乱入したら今度は勝てた。が、さらにベガに乱入
し返されて、負けてしまった。まぁ1回勝てたからいいや。でも、こっちが
アクションを起こさないと、ずっと画面端でタメてばかりいるのは止めて欲しい
>ベガ
- どうも雨に打たれたのがまずかったらしく、風邪をひいたクサイ(T_T)。
- 気がついたら午後1時を廻っていた(汗;)。
- しばらく更新していなかった日記を打ち込む。
あと、旅行の時にデジタルカメラQV-10で撮ってきた画像をMacに読み込ませた。
今回はCamConverterというのを使ってみた(Mac用)。CASIO純正のパソコンリンクキット
よりもずっと綺麗に変換するので驚いた。あとはPhotoshopでちょっと
いじってからProgressiveJPEGでセーブ。あまりQuotaの残りがないので、
gifでは辛くなってきたのであった。個人的には不可逆な圧縮は好きじゃない
んだけど、まぁ256色に減色したgifよりもさらに半分くらいのサイズに
なるのだから、魅力的ではある。そういえば、PNGとかいうフォーマットは
Netscapeでは採用されないのかなぁ。
- PNGはgzipと同じような圧縮アルゴリズムを使っていたような気がするから、
可逆圧縮なのだろう。そういえば、gzipは1.2.4から3年くらいバージョンアップ
していないような気がするなぁ。まだソースにはバグがあるのに・・・・。
gzip1.2.4のソースセットの中にTHANKSというファイルがあるんだけど、
%grep arctanx THANKS
とやると・・・・
- ついでに今までQV-10の標準サイズ320×240のまま載せていたgifファイルを
160×120に縮小して、さらにjpegに変えた。クリックすると320×200の
gifが見られた場所のいくつかはファイルそのものを削除した。
具体的にはマシンのページなんだけど、
もともとサムネールより大きなgifを貼り付けてあったから、これを
クリックしてさらに大きなgifを表示しなくてもいいだろう、と言う判断。
jpegにしたことによって、jpegをインライン表示できないブラウザの人には
ご迷惑をおかけしますが、許して下さいm(__)m。
- どうやらAtlasPR2 for Macの必要メモリサイズが最低8MB、推奨10MBに
変更されたらしい。
そりゃそうだよな。いくらなんでも最低13MB、推奨15MBなんて、
マイクロ○フトのアプリケーションじゃあるまいし(汗;)、ひどすぎるでしょう。
- しかし、どうもこのAtlas PR2はうちの環境では動作が変だ。
aiffは標準プラグインでちゃんと鳴らせるのに、auファイルは再生できない。
標準MIDIファイルも鳴らせるハズなのにタイプ11(or 1)のエラーでAtlasが終了してしまう。
うちの環境のせいなのか、それともAtlasのバグなのか・・・・
- それにAtlasは全般的にタイプ11のエラーで爆弾を出す確率が高いような気がする。
まだ不安定と言うことなんだろうか?
- スポーツ愛好会卓球パートの練習にOB同士で示し合わせて参加した。
久しぶりに卓球をした。元からそれほど上手くはないのだがブランクのせいで更に下手になっていた(悲)。
- 卓球をした後はそのOB連中と麻雀を打った。3半荘打ってトップ・2位・3位。トータル+14で
同着1位。なかなか調子が良いようだ。終電の1本前の電車で帰る。
- 気が付いたら昼だった(汗;)。
- 本屋でゲーメスト別冊のバーチャロン本を買った。しかし、書いてある通りに
やっても、なかなか相手の背後に回り込んで斬るのは難しい。タイミングが
シビアなんだろうか?
- 本屋で仕入れてきたコンピュータ雑誌を読み漁る。6月号のMobilePCは
HP200LX特集だ。LXerの人は買いかも。あと、Open Design6月号は暗号関係の
セキュリティの話がまとまっているので、その筋の人にはなかなかいいかも。
私も一時期はPGPに凝ったこともあったが、最近トンとご無沙汰している。
そろそろEudoraみたいなメジャーなメールソフトでも暗号機能を標準で
搭載するといいんじゃないかなぁ。
- 今日買ったゲーメストが創刊10周年記念号だった。思えば、私が高校生で
イシターの復活に狂っていた頃に、本屋で見かけたのがゲーメストの
創刊3号だった。その号はイシターの特集をしていたのですかさず買った。
それから数年間、毎号欠かさず買っていた。創刊2号はファンタジーゾーンの
特集だったのだが、バックナンバーを取り寄せた。その時点で創刊号は売り切れて
いた。その後、知り合いが創刊号を持っていて、譲ってくれた。その結果、
創刊号から最新号まで全て揃えていた時期が数年続いた。
- が、ゲーメストが月に2回出るようになり、私のやらない
対戦ゲームの攻略特集ばかりがメインになってきて、さすがに
追従できなくなったため、この2年ほどは買っていない号の方が
圧倒的に多い。しかし、もう10年か。早いものだ。
- バーチャロン。まずは対戦。バルバスバウで3面をクリアしている人が
いたので、そこそこの実力はあると判断して乱入。もちろんフェイイェンで。
2-0で私が勝った。そこからが凄い。相手が席を立ち、筺体を回り込んできて、
対戦後COM戦をやっていた私の椅子を蹴っ飛ばしたのだ。相手はどう見ても
中高生。多分、中学生だろう。勇気のある少年もいたもんだ。もちろん、
そんなところでリアルバトルをやっても仕方がないので、放っておいたが
非常に気分が悪かった。オレは1面もクリアできないような初心者が
練習しているのだったら、邪魔しちゃ悪いからと思って、わざわざ相手側の
プレーをチェックしてから乱入したのに(当然、対戦台)、何もそこまで怒ることは
なかろう。本来なら対戦台で相手に情けをかけられる余裕があるほど、
自分はバーチャロンは上手くないぞ。
それにそんなに汚い勝ち方をした覚えもないんだけどなぁ。
まぁ接近戦はしていないから、「遠目から攻撃しているだけの汚いやり方だ」
と言われてしまえば、返す言葉はないけどサ。Hit and Awayのどこが悪い?
そんなに斬り合いがしたければ、サムスピでもやったら?(笑)
それに、バルバスバウなんかと接近戦をやってもねぇ(汗;)。
- 気を取り直して、COM戦をやる。初めて5ステージ終了時2分45秒が出た。
これでヤガランデと対戦しないで済んだのだが、COMフェイイェンにやられてしまった。
さらにもう一度。今度はヤガランデが出てきてしまったが何とか勝ち、その後も
セコく逃げ回り、初めてラスボスZ-GRADTと対戦した。Z-GRADTが変形し、レーザー発射。
初めての対戦で完全に舞い上がっていたため(汗;)逃げるのが遅れ、出終わりの
細くなったレーザーがかすってしまい即死(悲)。
- Netscape2.0のMIDIプラグインをインストールした。標準MIDIファイルを
QuickTimeでエミュレートするというものだ。弟がたくさん標準MIDIファイルを
持っていたので、ゲットして聴いてみた。エミュレートにしてはなかなか
よく再現できているので驚いた。しかし、やはりPCM音でエミュレートしている
だけなので、得意な音と苦手な音がはっきり分かれてしまうようだ。
[先週]
[来週]
[目次へ戻る]
[ArctanX のホームページに戻る]
ArctanX
<arctanx@hauN.org>